行方知れずの相続人探し

遺産分割協議書

遺産を相続する人が複数いて、その中の1人が所在不明。

 

全員揃わないと遺産分割ができないので探してほしい!

 

そういう時、これは探偵の仕事です。

 

ご説明しましょう。

 

 

遺産分割は相続人全員の合意が必要

被相続人が遺産の配分について遺言を残さずに死亡した場合、遺産はいったん相続人全員の共有財産になります。

 

そして相続人全員の話し合い(遺産分割協議)により遺産の分配案(遺産分割協議書)を作成します。

 

それに相続人全員が署名と実印捺印をしてはじめて遺産を分けることができます。

 

分割の割合は合意できれば自由です。

 

法定相続分という法で定められた割合がありますが、これに従う必要はありません。

 

法定相続分は合意できずに調停や裁判になった時に裁判官が分割案を作成するための目安です。

 

また、法定相続分に従って分割する場合でも相続人全員の署名・捺印が必要なことに変わりはありません。

 

参考サイト: 遺産分割のしかた

 

誰かが相続放棄する場合も当人の署名・捺印が必要で、他の相続人が勝手に手続きできません。

 

参考サイト: 相続放棄について(弁護士サイト)

 

つまり、相続人の中に連絡の取れない人がいると遺産分割ができないのです。

 

遺産分割には法的な期限はないのですが、いつまでもだらだらかかっていてはいけません。

 

早く決着をつけないと、遺産が減ったり、複雑な財産争いが発生する危険があるのです。

 

遺産は時とともに減価する恐れあり

不動産や有価証券の価格は時とともに変化します。

 

昔は不動産の価格は右肩上がりでしたが、人口減少時代の今は都心や一部の人気エリア以外を除いて、下がるリスクの方が大きいです。

 

異常気象も増えており、その地区で大きな水害などが起これば、地価が一気に下落する可能性もあります。

 

そうした災害や火災で住宅や家財が破損・滅失する可能性もあります。

 

傾き・雨漏り・シロアリが発生すると建物の値段は大きく下がり、程度によっては買い手がつかなくなります。

 

株はいつの間にか上がっている可能性もありますが、倒産で紙くずになる危険もあります。

 

家や車などの有形物は時間とともに劣化して減価していきます。

 

要するに遺産は早く分割しないと減っていくリスクがあるのです。

 

相続人の死は事情を複雑にする

遺産分割に時間がかかっていると、相続人の1人が亡くなるようなことも起きてきます。

 

特に高齢の資産家が被相続人の場合は、子供もかなりの年齢ですから、可能性は十分あります。

 

すると亡くなった相続人がその子供などに相続され、新たな相続人になります。

 

これを数次相続といいます。

 

つまり、遺産分割が完了する前に相続人が死亡して、その相続人が新たな相続人になることです。

 

参考サイト: 数次相続とは?(弁護士サイト)

 

今揃っている相続人でも、所在不明で探している相続人でも、どちらでも死亡すれば数次相続になります。

 

当初から予想されていたのとは全く違うメンバーが相続人に加わるのです。

 

当人にしてみれば、突然舞い込んだ巨額の儲け話のようなものです。

 

欲にかられて調和を乱す権利主張をすることが珍しくないようです。

 

すると他の相続人も「我も、我も」となってきます。

 

とにかく、数次相続が発生すると、権利関係が複雑になり、遺産争いが発生しやすいのです。

 

お金を使ってプロに探してもらうのが得策

以上のような問題に加えて、遺産分割の放置は税制面でのデメリットももたらします。

 

参考サイト: 遺産分割を放置するとどうなるか?(行政書士サイト)

 

ですから、行方知れずの相続人を早く見つけて遺産分割を進めるべきです。

 

素人が休日などに探しているとどんどん時間が経っていきます。

 

プロにお金を払って早く見つけてもらいましょう。

 

探偵の費用など遺産に比べればわずかな額です。

 

相続人が共同で出費し、あとで遺産で精算すればよいのです。

 

探偵の選び方

所在がわからなくなって時間が経っている人の探し方は、家出したばかりの人の探し方とは全く異なります。

 

前者は聞き込みやデータ調査の比率が高く、後者はチームを組んでのローラー調査がメインです。

 

難易度は前者の方が高く、どこの探偵社でもできるわけではありません。

 

対象の相続人が単に疎遠になって所在がわからなくなっているだけなら、まだ探しやすいです。

 

しかし、親族を嫌って縁を切り、意図して消息を断っている場合は、手掛かりの多くが消されていて難航します。

 

調査していることが相手に伝わると隠れられたりする場合さえあります。

 

そんな場合でも見つけ出して署名・捺印してもらわないと遺産分割は進まないのです。

 

聞き込みとバレずに聞き込みを行える技術を持った探偵社を選ぶ必要があります。


おすすめの探偵社

既に説明したとおり、行方不明人の捜索には聞き込み調査に長けた探偵が必要です。

 

そのノウハウはいなくなって間もない家出人の捜索とは異なり、難易度が高いのです。

 

MJリサーチは大手で20年以上のキャリアを持つベテランが集まって作った探偵社。

 

ここには聞き込みのエキスパートがいます。

 

しかも相続診断士の資格を持った探偵もいますよ。

 

若梅さんという相続ポータルサイト「はなまる手帳」と提携して公式YouTubeにも出ている人です。

 

探偵としても凄腕のベテランです。

 

そういう意味でMJリサーチはおすすめですね!