スムーズな解決はコスト削減に直結
探偵に十分な情報を提供することが費用節減につながります。
解決までの時間が短縮されるからです。
各種の調査について具体例を見てみましょう。
浮気調査
- 配偶者の氏名・年齢・職業
- 写真と外見的特徴
- 車の車種・色・ナンバー
- 最近の不審な言動
- 浮気を疑う日(決まった曜日とか、フィットネスに行く日とか)
- 浮気相手の心当たり情報
最近の不審な言動は、日時とともに記録してあるとベストです。
浮気をしそうな日の絞り込みに役立ちます。
勝負日(浮気調査の実行日)の絞り込みを的確に行い、空振りを防ぐのはダイレクトに費用低減に役立ちます。
SNSなどで浮気相手と疑う候補者の写真が入手できているなら、それも提出しましょう。
ただし、相手の携帯を見たりするのは発覚のもとなので避けてください。
人探し
共通 |
|
---|---|
家出人 |
|
遺産分割の相続人 |
|
生き別れた親族 |
|
旧友・恩師等 |
|
金銭トラブル等の相手 |
|
ストーカー規制法などにより、家族の家出以外の捜索は受付が厳しくなっています。
探偵がストーカーや借金取りの人探しに協力してしまうのを防ぐためです。
家族の家出人以外の人探しでは、依頼の正当性を示すものがないと、受任に手間取る可能性があります。
結婚調査
- 婚約者の顔写真
- 婚約者について相談者が知っていることすべて
相手の学歴・職歴、趣味、実家のことなど、耳に入っているは情報すべて伝えてください。
例えば、当人が提示している学歴・職歴に詐称がないか裏付けを取るのと、プロフィールがまったく不明なものを一から調べるのでは、かかる時間も費用も全然違います。
また、何もかも調べると時間もかかるし、費用も大金になります。
調べたいことの重点がはっきりしていると調査活動も絞り込めて、費用節減につながります。
例えば主に気になっているのは、実家の様子なのか、相手本人の素行なのか、などです。
ストーカー調査
- 調査対象者について入手できる情報すべて
- 被害の記録
- 被害の証拠
相手が誰かわかっている時は、氏名、写真、携帯番号、勤務先など、わかる範囲の情報はすべて伝えましょう。
いつ何をされたか記録しておき、探偵に提出しましょう。
被害の証拠とは、例えばメール・プレゼント・落書き・誹謗中傷のチラシなどです。