部屋の広さや数によって料金が変わる
探偵社・興信所の調査メニューのうち、盗聴器発見・除去について説明します。
調査の方法
探偵が盗聴発見器を持って室内のあちこちを移動し、電波を検出します。
50〜1,000MHzの周波数域をサーチすれば、ほとんどの盗聴器を発見できます。
2,000MHzまでサーチできる機材ならほぼ完ぺきと言えます。
不審電波をキャッチすると音や光で反応します。
【盗聴器発見専用機の例】
反応が強いところを絞り込んでいきます。
盗聴器は、コンセントや照明、ぬいぐるみなど、いろいろな物に仕込まれて発見されます。
数万円からできる安価な調査
盗聴器発見・除去は数万円からできる安価な調査です。
探偵社・興信所の調査メニューの中では、唯一あまりお金の心配をしなくて済む調査かもしれません。
部屋の広さや数によって料金が変わります。
高性能盗聴器の完全除去にはそれなりの費用
盗聴器も日進月歩の進化を遂げており、普通の発見器で発見できないものも出てきています。
例えば普段は電波を出さずに眠っており、盗聴のタイミングだけ起きだして活動するものなどです。
通常の発見器で見つからなかったら、90%以上大丈夫ですが、100%を期すならちょっと大変です。
一部の業者しか持っていないような非常に高価な機材も必要になったりします。